この冬にオランダ1部リーグのスパルタ・ロッテルダムに移籍した三戸舜介。

アルビレックス新潟で暴れた21歳の韋駄天は、オランダでのデビュー戦でいきなり初ゴールを決めた。14日に行われたフォルトゥナ・シッタート戦での得点シーンがこちら。

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現地紙『VI』も「スパルタは日本のJリーグ最大の才能を持つ21歳の三戸と契約するというサプライズ移籍を成功させた。このアタッカーは驚異的なスピードを見せて先制点を奪取」と賞賛していた。

前半33分に先制点を叩き出した三戸は前半だけで交代したが、チームは敵地で2-0の勝利を手にしている。

その三戸は「First game  first goal デビューすることができました!!まだまだここから頑張ります」とのメッセージをInstagramに投稿。試合後、イェルン・ライスダイク監督は三戸を前半のみで交代させた理由をこう説明していた。

「彼がアクション、パス、得点能力を兼ね備えた技術に優れる選手であることは見ての通りだ。自分のチームにいてくれるのはいいことさ。彼がまだ90分間プレーできないことは事前に分かっていた。なぜなら、加入したばかりだし、最後にプレーしたのは12月3日だったからね。これからどんどんフィットして、すぐにもっと彼を楽しめるようになることを願っているよ」

コンディションを考慮して45分で交代させたようだ。

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そんな三戸はまだ英語もオランダ語も話せないというが、指揮官は「いい選手というのはサッカーの言葉で話す。世界中の選手たちは4-3-3でのプレーを理解している。すぐに目立つ子だったし、彼にとってはとてもいいことだ」とも述べていた。

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