今季ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズで活躍を見せている日本代表DF町田浩樹。
リーグで首位を走っているクラブの中でレギュラーのセンターバックを務めており、昨季よりもかなり高いパフォーマンスを見せていると評価されている。
そのため先日からアンジェ・ポステコグルー監督が率いているトッテナム・ホットスパーが関心を抱いていると伝えられており、今年夏のマーケットでの去就が注目されている状況だ。
そして今回、イタリア人ジャーナリストのルディ・ガレッティが伝えたところによれば、なんとサウジアラビアリーグのアル・ナスルも町田浩樹の獲得に動いているそうだ。
🚨↩️ #AlNassr are still working at the transfer - on loan - of Seko #Fofana to make room in the foreign players' list.
👀 The aim of the 🇸🇦 club is to buy a CB to strenghten the defence: in addition to #Souttar, now Koki #Machida (#UnionSG) is emerging as a new possible target. https://t.co/3YjTimAraL pic.twitter.com/DJ8Gycbqcs
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) January 17, 2024
アル・ナスルはあのクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネ、マルセロ・ブロゾヴィッチ、アンデルソン・タリスカらが所属していることで知られており、ディフェンスにはエメリク・ラポルトやアレックス・テレスも在籍している。
ただ、ここまでの19試合では23失点を喫しており2位に。首位アル・ヒラルの9失点とは大きな差があり、ディフェンスの点では決してトップレベルではなかった。
そこでアル・ナスルはコートジボワール代表MFセコ・フォファナを期限付き移籍で放出する方針を固め、その代わりにセンターバックを補強するつもりであるそう。
そのターゲットがオーストラリア代表のハリー・スーター(レスター・シティ)と日本代表の町田浩樹であるとか。
サウジアラビアリーグは外国人枠が8名となっており、今のところアル・ナスルのそれは埋まっている状況。すでにダビド・オスピナが登録外、ジスラン・コナンがローン移籍中で溢れているが、さらにセコ・フォファナまで放出してまでセンターバックが欲しいという。
ユニオン・サン=ジロワーズはクラブの方針として冬のマーケットでは選手を放出しないことを優先しているが、もし高額な移籍金を提示されればどうなるだろうか…。
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