日本代表でキャプテンも務めた吉田麻也。日本歴代3位となる代表戦126試合に出場した彼は、名古屋グランパス時代に本田圭佑とチームメイトだった。
そうしたなか、吉田はTokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、Jリーグのキャンプについて語るなかでこんな話をしていたぞ。
「Jリーグもいよいよキャンプインということで日本だと沖縄・宮崎とか多いと思いますけど、僕が名古屋だった時は鹿児島かな、指宿に行ってましたね。指宿で怒られてたなぁ。
3年名古屋でプロでやったんですけど、1年目は同部屋が本田圭佑選手で。ほんと本田圭佑、大変だったわぁ。これまたネットニュースになると思うけど、本当に大変だった(笑)
まず、当時の本田圭佑さんはサッカーゲームを持ってきていて、それの対戦をさせられてたんだけど、本当に負けず嫌いだから、めちゃめちゃ強いから、ボコボコにやられるし、大変だった。
あとは、当時はまだDVDの時代で、名古屋の『HOME MADE 家族』というアーティストがいらっしゃるんですけど、そのDVDを持ってきていて、ひたすら歌わされて、カラオケの練習みたいのをやらされて。本田さんがメインを歌って、僕がラップを歌わされるみたいな…本当につらい時間だった(笑)またこれニュースになって怒られるわ」
サッカーゲームでボコボコにされるのと、HOME MADE 家族の楽曲のラップ部分を担当させられるのがきつかったとか。
みんながサッカーゲームでお世話になった「最強のウイイレ戦士たち」
ちなみに、2年目は三木隆司、3年目は田中隼磨が同部屋だったそう。田中隼磨は9時に寝て5時に起きる超プロフェッショナルだったそうで、後輩的には夜に自由な時間がなかったとのこと。