Tottenham Hotspur 1997-98 Pony Away Retro Jersey

トッテナム・ホットスパー Pony 1997-98 アウェイ 復刻レトロユニフォーム

96-97アウェイユニフォームはサードから翌年アウェイの昇格という珍しいものだったが、この97-98モデルもスパーズの歴史のなかでは異色と言える珍しいユニフォームだ。

左胸に付けるエンブレムは97-98と98-99の2シーズンのみ使用したもの。伝統的に雄鶏をシンプルに描くエンブレムを使うスパーズで、おそらく唯一のクラシックな紋章型デザインが使われている。

正確には80年代の“正式なクラブエンブレム”として使われていたものだが、ユニフォームに付けたのは97-99の2シーズンのみ。アウェイのみならずホームとサードにもこのエンブレムを付けている。

この非常にクラシックでいかにも欧州の紋章というデザインは、トッテナム地区に多くの土地を有していたという貴族ノーサンバランドの紋章をベースとしている。

勇猛果敢な騎士として知られ、クラブ名「ホットスパー」の由来となったサー・ヘンリー・パーシー(愛称がホットスパー)もノーサンバランドの一員だった。ヘンリーの父親は初代ノーサンバランド伯爵だ。

エンブレムを「前のデザインに戻してほしい」9つのチーム

このユニフォームを使用した97-98シーズンはプレミアリーグを14位で終了。イケメンで人気だったダヴィド・ジノラが着ているのがそのオリジナルで、ネイビーとベージュを組み合わせるというキットカラーが独特な雰囲気を放つ。

ここまでご紹介した2つの復刻レトロユニフォームは、クラブの公式オンラインストアで販売されている。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい