金成勇

北朝鮮代表成績:3試合1ゴール

Jリーグで所属したクラブ:京都サンガFC、ザスパ草津

朝鮮大学校から2009年に京都サンガFCへと加入したストライカー。パワフルなプレーで期待されたものの、Jリーグではそれほど結果を残すことはできなかった。2012年にザスパ草津に所属したのを最後に日本を離れ、タイとインドのリーグで活躍した。

北朝鮮代表としては2010年に初招集され、3試合に出場して1ゴールを記録している。現在はいわてグルージャ盛岡のヘッドコーチ。

安柄俊

北朝鮮代表成績:8試合0ゴール

Jリーグで所属したクラブ:川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド市原・千葉、ツエーゲン金沢、ロアッソ熊本

中央大学から川崎フロンターレに加入するという中村憲剛と同じ経歴を持つストライカー。怪我もあってなかなか活躍できなかったが、2017年に移籍したロアッソ熊本で活躍し、北朝鮮代表に選出された。

その後は韓国に渡って活躍。2020年と2021年にはK2リーグのMVPと得点王、ベストイレブンをトリプル受賞している。現在は釜山アイパーク所属。