1月のアジアカップで負傷して以降、離脱していた旗手怜央。
3月31日に行われたリヴィングストン対セルティック戦に先発出場し、復帰を果たした。セルティックは断トツの最下位相手に3-0で快勝し、旗手は64分間プレーしている。
『BBC』は、「負傷から復帰した旗手は、セルティックにとっていかに重要な選手であるかをタイムリーに思い出させた。63分間の出場ながら、目立つ存在に。彼のタッチ、冷静さ、そしてエネルギーはチームに欠いていたもの。この先、彼はキープレーヤーとなるだろう。相手監督は4人のCBと5人のMFでセルティックを抑え込もうと奮闘したが不発に終わった」として旗手をマンオブザマッチに選出。
ベンチ入り禁止処分のブレンダン・ロジャーズ監督に代わって指揮をとったアシスタントコーチのジョン・ケネディも「彼はトッププレーヤーだ。今日は彼がチームにもたらすものを誰もが理解できたはずだ」と旗手を賞賛していた。
旗手怜央も!「アタッカーからサイドバックになった名選手7名」
セルティックは日本時間7日にレンジャーズとの頂上決戦を迎えるが、旗手もキーマンになるかもしれない。