マウリツィオ・サッリ監督に辞任に伴い、イゴール・トゥドールを新指揮官に招聘したラツィオ。
鎌田大地は前監督のもとで出場機会を失っていたが、新監督の初陣では先発起用されるなど立場が変わりつつある。
『TUTTO mercato WEB』によれば、トゥドール監督は鎌田についてこう話していたそう。
「ユヴェントスとのリーグ戦後に彼とかなり話した。
コンディションが万全ではなかったのでかなりストレスを抱えていたが、全てを尽くしてくれた。自らの可能性を超えてみせた。
彼は柔軟な選手であり、私は大好きだ。何をするにもレベルが高く、完成されている」
鎌田のことを非常に高く評価しているようだ。
ラツィオは日本時間7日にローマとのダービーが控えており、鎌田にとってもチームにとっても大きな一戦になるはずだ。