「僕なら、まだ失点したほうがマシだと考える。あるいはGKと一対一にしてもいいと考える。
ボールがかなり前の方に流れていたので、そこにまで到達していたかわからなかった。そしてゴールキーパーに救ってもらえる可能性もあるし、失点になったとしてもまだマシだ。
あの早い段階でレッドカードを受けてしまったら、試合が台無しになってしまうからだよ。
2失点目についても、またもや我々のミスだ。我々はあそこで踏み込まなければならなかった。あのように非常にフリーな状態でシュートを撃たせるわけにはいかなかったんだ。
あれはトレーニングで経験したことのない場面ではない。ボールに近い選手は前に出なければいけなかった。局面では3対3で、4人目がシュートを打ったヴィティーニャだった。誰かが詰めるべきだった。
誰もそれをやらなかった、あるいは遅すぎた。良いシュートだったし、彼らはそれで2点目を決めた。しかし、全く必要のないミスだったし、そうなっては手遅れだ」
29分に退場したアラウホのプレーについては、リードしていた状況でもあったことから明らかな判断ミスだと指摘し、最悪失点しても問題ない状況だったと話していたそう。
また2失点目のヴィティーニャのシュートは誰かがボールに寄せる判断をしなければいけなかったとし、自分たちのミスが重なっていたと指摘しているようだ。