海本慶治

退場したアジアカップ:2000年レバノン大会

退場した試合:グループステージ第3節カタール戦

その試合の結果:1-1の引き分け

レバノンで行なわれた2000年のアジアカップ。フィリップ・トルシエ監督に率いられたチームは、中田英寿がクラブの事情で辞退したにもかかわらず、名波浩や中村俊輔、小野伸二、高原直泰などの有力選手が揃い、攻撃的なサッカーで優勝を果たした。

グループステージでサウジアラビア、ウズベキスタンに連勝して決勝トーナメント進出を決めていたこともあり、カタール相手の第3節ではターンオーバーを敢行。しかし22分に先制点を許し、先発起用された海本慶治が39分で退場になってしまった。

ただ60分には西澤明訓が同点ゴールを奪い、苦しい状況の中でなんとか勝点1を奪取することに成功している。