遠藤保仁

退場したアジアカップ:2004年中国大会

退場した試合:準決勝バーレーン戦

その試合の結果:4-3で勝利

日本代表の歴史上でも最も劇的な逆転劇と言えるアジアカップ2004のバーレーン戦。しかもさらに伝説的なヨルダンとのPK戦を終えたあとということで、非常に印象強いゲームだった。

開始直後にアラー・フバイルの先制点を許し、さらに前半40分で遠藤保仁の腕が相手選手に当たったとしてレッドカードが提示されてしまう。10人になった代表は中田浩二と玉田圭司のゴールで逆転するも、その後再び2失点して絶体絶命の状態に。

ところが90分に中澤佑二が起死回生の同点弾を決め、さらに延長に入ってすぐに玉田圭司が逆転ゴールを奪取。ドラマのような展開で勝利をもぎ取った。