浅野拓磨
ボーフム、32試合7ゴール1アシスト
29歳、市場価値400万ユーロ(6.8億円)
日本代表の森保一監督が重用するドイツキラー。ドイツ代表だけでなく、ブンデスリーガ11連覇中だったバイエルンからも値千金のゴールを奪ってみせた。
ボーフムは契約延長を願っていたが、退団が決定。クラブは「ドイツ代表も彼のジャガーポーズを恐怖とともに覚えている。何しろ、我らの背番号11は今や『サムライブルー』の代表選手として、ドイツ守備陣にとっての恐怖の化身なのだから。Arigato、タクマ!次のチームでの幸運と成功を祈っている」との惜別メッセージを送っている。
中山雄太
ハダーズフィールド、24試合出場2ゴール
27歳、市場価値120万ユーロ(2億円)
アキレス腱断裂の大ケガで2022年ワールドカップを無念の欠場となった中山。
そこから復帰した今季は復活の兆しを見せていたが、3月に靭帯損傷でシーズンが早期終了になってしまった。チームも英3部降格となり、新天地を探すことに。