マッテオ・グエンドゥージ(ラツィオ)

今季はマルセイユからローンでラツィオへ加入したグエンドゥージ。セリエAでは33試合に出場した。

元々は長らくPSGのユースでプレーしていたMFであり、ロリアンを経て、2018年にアーセナルへ加入。10代ながら出場機会を得て注目を集めた。

一方でトラブルも多く、2020年にはローンでヘルタ・ベルリンへ放出され、以降アーセナルでプレーすることはなかった。

フランスA代表ではこれまで8試合に出場。今年3月にはW杯以来となる久々の出場を果たしたが、今回のユーロメンバーからは外れている。

バンジャマン・ブリジョー(レンヌ)

レンヌのMF、ブリジョー。若手時代はRCランスでプレーし、主にリーグドゥで活躍。2017年にレンヌへ引き抜かれた。

初年度からリーグで10ゴールを挙げるなど主力としてプレーしてきたが、とりわけ近年は好調を維持。今季もリーグアンでは9ゴール6アシストをマークしている。

国内での実績は申し分ない一方、フランスA代表では未だ招集歴がなく、世代別代表においてもこれまで2試合に出場したのみとなっている。