ロドリ

代表:スペイン

所属クラブ:マンチェスター・シティ

ロドリを抜きにしてトップミッドフィルダーのリストは完成しない。彼は地味な役割が多いことからなかなか個人賞に恵まれないが、どんなチームにとっても有益な存在だ。

今季のプレミアリーグで235回ものボール奪取を記録しており、フィールドプレイヤーではブルーノ・ギマランイスに次ぐ2位だった。さらに敵陣へのパスを277回成功させており、攻撃面の起点としても欠かせない。

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トニ・クロース

代表:ドイツ

所属クラブ:レアル・マドリー

トニ・クロースにとってはサッカー選手として最後の試合となる。すでに現役引退を発表している彼であるが、そのキャリアはまだ頂点を極めている。ラ・リーガでは91.55%のパス成功率を持ち、前方へのパスが90.28%、ロングパスも85.87%の成功率を誇る。

ナーゲルスマン監督の説得によって久しぶりにドイツ代表へと復帰した彼とイルカイ・ギュンドアンのコンビは、まさにEURO2024で最も見るべきラインである。

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