森保監督は盛り上げ上手で元気をもらえる方

©日比谷音楽祭実行委員会


――日比谷音楽祭では、サッカー日本代表の森保一監督と亀田誠治さんを交えた3者対談も実現しました。

それぞれ音楽業界を牽引するトッププロデューサーと、W杯の大きな舞台を経験されている監督という立場のお二人が、初対面のせいかとにかく緊張している様子が印象的で、僕は微笑ましく見守っていました。

ーーお二人ともマネジメントに携わるポジションでご活躍されている方ですが、GAKU-MCさんが感じるお二人の共通点はありますか?

二人とも場を盛り上げるのが上手で、周囲にすごくいい影響を与えて下さいますし、一緒にいて元気をもらえる。活躍する場所は違いますけど、そのようなところがお二人の共通点かもしれません。お二人と接した時に気づいたのが、目の前にいる方をお名前で呼んでくださることが多いなと思っていて。些細なことかもしれませんが、お二人から自分のことを名前で呼んでもらえたら、やっぱり嬉しい気持ちになるでしょうし、例え辛いことがあったとしても、リーダーのために頑張れるような気がする。動画の中でもお話させてもらいましたが、ぜひマネジメントに苦労されているビジネスマンや、部下と上司に挟まれて辛い思いをされている中間管理職の方に見ていただけたらなと思っています。

――日比谷音楽祭では、7月3日までクラウドファンディングを実施しています。思いに共感していただける皆さんへのメッセージをお願い致します。

亀田実行委員長をはじめ、音楽祭を運営されているメンバーの皆さんが持っている「とにかく良質なものを無料で見てもらいたい」とか「多くの方に本物の音楽を知ってほしい」という思いに共感するところがあって、僕も毎年日比谷音楽祭に参加させていただいています。

素晴らしい音楽との出会いによって、人はさらに豊かな人生を歩むことができるようになると僕は思っていますが、そのきっかけとなる日比谷音楽祭の活動を支えるためには皆さんによるご支援が欠かせません。ぜひ、日比谷音楽祭を続けていくために、クラウドファンディングにご賛同いただけたら嬉しいなと思います。

――最後になりますが、今後の活動への意気込みやファンの皆さんへのメッセージをお願い致します。

7月からは弾き語りツアー『独ガク2024』が始まります。ソロデビュー25周年の幕開けは、キャンピングカーに機材を詰め込んで一人で全国8ヶ所を回るのですが、その中ではたくさんの挑戦をさせてもらう予定です。「ツアー中に100キロ走破する」と公言したので、目標達成に向けて頑張りたいと思いますし、行く先々でサッカーを楽しみつつも、良いライブにしていけたらと思っていますので、ご来場される皆さんは楽しみにしていてください。

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