ベスト8が出揃ったEURO2024。39歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは史上初となる6大会目の出場を果たしたが、まだ得点がない。

『WhoScored.com』によれば、ゴール期待値を裏切った選手のランキングでロナウドはワースト1位になっているそう。

ロナウドはマイナス2.9という値。得点チャンスがありながら決められていないようだ。

なお、マイナス2.3でワースト2位のベルギー代表FWロメル・ルカクは、今大会無得点で敗退が決まっている。

EURO公式スタッツによれば、ロナウドは今大会で誰よりも多くシュートを放っているそう(4試合で20本、枠内は8本、枠外7本、ブロックされたのが5本)。

ちなみに、ルカクはシュート11本で枠内8本。枠外シュートが最も多いのはオランダ代表FWメンフィス・デパイとフランス代表FWマルクス・テュラムの8本(それぞれシュート数は14本と11本)。

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ポルトガルは準々決勝でフランスと対戦するが、ロナウドに待望の初ゴールは生まれるだろうか(決まれば大会史上最年長得点記録になる)。

ちなみに、ロナウドは今大会で最速速度時速32.71キロを記録、1試合平均の走行距離は8.75キロとなっている。

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