昨夏、クラブ史上最高額の移籍金でフェイエノールトに加入した上田綺世。
20日に行われた古巣セルクル・ブルッヘとのプレシーズンマッチに先発したものの、ゴールを奪うことはできなかった。
3-4-3のセンターフォワードで起用された上田は70分プレーしている(試合は1-0で勝利)。
そうしたなか、『FCUpdate』は、上田がSNSでフェイエノールトファンから叩かれていると伝えた。
上田はセルクル戦で2つの決定機を逃してしまい、フェイエノールトのチャンネルである「Feyenoord ONE」も、「上田はまだキレがない」という批判的なテロップを表示していたという。
SNS上でも「獲得したのは失敗」「今夏にも売却すべき」など批判の声が多いとのこと。
昨季の上田は、控え起用が多く、5ゴールに留まった。ライバルFWサンティアゴ・ヒメネスが移籍しうる今季はエースとして活躍が期待されている。