20日に行われたJ1第24節のヴィッセル神戸対名古屋グランパス戦は終了間際に得点を奪い合う激闘の末に3-3の引き分けとなった。

34歳の神戸FW大迫勇也は、山内翔の2点目をアシスト(動画1分39秒から)。

一方、32歳の名古屋MF稲垣祥は2ゴールの活躍、特に1点目の左足ボレーは圧巻だった(動画1分24秒から)。

元日本代表の小野伸二氏も両者のプレーを絶賛していた。フジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で、こう話していたのだ。

「(大迫の)鬼キープが効きましたね。身体…見てください、全然ブレないですからね!」

「(稲垣のスーパーゴールは)これは何も言うことがないというか…教えてもらいたいですね、このゴールは。どうやったら決められるか、それくらい素晴らしいゴールです。

コーナーからなんですけど、ボールが(自分の)右に本当は来てほしかったというところもあると思います、右利きなのでね。ただ、それをいとも簡単に利き足の逆でここまで正確に打ち抜く。技術の高さ、素晴らしいですね。完璧でしたね!」

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小野氏は左右両足を使える両利き選手だったが、稲垣の左足ボレーには脱帽していた。

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