細谷真大
五輪メンバーで唯一今年1月のアジアカップに出場するなど、期待値が高い分、それに見合う活躍をなかなか見せられなかった細谷真大。
しかし、パリ五輪ではここまで圧巻のパフォーマンスを発揮。2試合でゴールこそないものの、相手の激しいプレッシャーのなか、前線でボールを引き取りポストプレーなどで日本の攻撃を一手進める役割を継続的に担っている。
世代屈指の逸材ながらパリ五輪メンバー18名に含まれなかった海外日本人11名
そしてマリ戦では右サイドを単独で突破し、鋭いクロスで山本の決勝弾を演出。ほぼ細谷のアシストと言っていいプレーであり、決定的な仕事だった。