ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしてきた日本代表MF田中碧。

1部リーグでのプレーを熱望しているが、チームは昇降格プレーオフに敗れて2部残留が決まってしまった。田中は去就が注目されているものの、まだ動きはない。

『Sky』によれば、田中はフォルトゥナ・デュッセルドルフに残る可能性が高まっているという。

その理由は、フォルトゥナ・デュッセルドルフは23歳のMFヤニック・エンゲルハートをセリエAのコモに売却したため。その移籍金は800万ユーロ(12.8億円)とされている。十分な資金を得たフォルトゥナ・デュッセルドルフは、田中を残留させたい考えだという。

「残留宣言」後あっさりクラブを去ったスター10名

ただ、田中の契約は2025年6月末までとなっており、売却するなら今夏か来年冬しかない。

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