8月5日生まれのサッカーファンの皆さん、お誕生日おめでとうございます!

この日は、1912年に日本で初めてタクシーの営業が開始されたことから「タクシーの日」、8と5の語呂合わせから「発酵の日」「ハコの日」「ハンコの日」とのこと。

今回は、そんな8月5日に生まれた3人の偉大なフットボーラーを紹介します。

鎌田 大地

生年月日:1996年8月5日
代表チーム:日本
所属クラブ:クリスタル・パレス、フランクフルトなど

イタリアでの挑戦を1年で終え、フランクフルト時代の恩師オリバー・グラスナーが率いるクリスタル・パレスで再起を図る、日本のリンクマン。

中盤センターで攻守の繋ぎ役になれば、推進力のあるドリブルとスルーパスでアシスト役にもなれる万能性が特長で、オリースの位置か、ウォートンの隣か、新天地での起用法にも注目が集まるだろう。

恩師の下で、ELを制したフランクフルト時代の輝きを取り戻すことができれば、イーグルスの欧州カップ戦行きも見えてくる。

レイ・クレメンス

生年月日:1948年8月5日
代表チーム:イングランド
所属クラブ:リバプール、トッテナムなど

名将ビル・シャンクリーの秘蔵っ子であり、クラブ史上最高の1人に挙げられるリバプールの伝説的ゴールキーパー。

1970年代に黄金期を迎えたリバプールの守護神として、通算665試合に出場。リーグ優勝5回、チャンピオンズカップ(現CL)優勝3回、UEFAカップ優勝2回など、輝かしい実績を残した。

ワールドカップ出場こそ叶わなかったもの、ゴードン・バンクスやピーター・シルトンにも匹敵するイングランドサッカー史屈指のGKとして、後世に語り継がれていくだろう。

ピエール=エミール・ホイビュア

生年月日:1995年8月5日
代表チーム:デンマーク
所属クラブ:トッテナム、マルセイユなど

汚れ役もいとわない、最後まで戦い抜くフォア・ザ・チームの精神で、ファンの心を掴むデンマーク産ファイター。

バイエルンの下部組織で育ったホイビュアは、サウサンプトンの主将としてブレイクを果たし、2020年夏にトッテナムへ移籍。ここでも中盤に欠かせない存在として公式戦184試合に出場した。

先発出場機会の減少に伴い、今シーズンからマルセイユに移籍。戦術家デ・ゼルビとの共演が楽しみだ。

ライター:ロイすん
フランスW杯以降を海外サッカーの魅力にハマり、観戦歴は20年以上に。 
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