クリスタル・パレスは24日に行われたウェストハムとのプレミアリーグ第2節に0-2で敗れ、開幕2連敗となってしまった。
開幕戦で先発起用された鎌田大地だったが、この日は後半18分から途中出場。現地紙はこう評価していた。
『News Shopper』「4点。本職ではない守備的MFに配置されるとあちこち動き回った。ウェストハムが簡単にパレスの中盤をすり抜けたため、プレーには不満が残った。体重が軽いように見え、鋭いクロスを上げることができなかった」
『Sportsdunia』「6.5点。パレスはホームで無得点に終わり、彼のキーパス2本も意味がなかった」
パレスのオリヴァー・グラスナ―監督は、「みんなガッカリしている。前の試合のデジャヴのようだ。負ける必要のない試合だった。誰もが昨季終盤の話をしているが、現実を受け入れなければいけない。現実は2試合に負けたこと。なので、勝てる状況に戻らなければいけない」と述べていた。
この結果、パレスはホームでの連勝がストップ。ノリッジとのリーグカップを挟んで、チェルシーとのダービーが控えている。