今夏にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドから、ローン移籍で同リーグのライバルクラブであるチェルシーに移籍したFWジェイドン・サンチョ。イギリスの大衆紙『The Sun』は26日、彼の右腕が話題になっていると報じた。

サンチョの右腕が話題になっている理由は、彼のタトゥーにある。ホーマー・シンプソンやスパイダーマン、ソニック・ザ・ヘッジホッグなど、さまざまなキャラクターが描かれているウインガ―の右腕が、27日に全世界でリリースされた人気サッカーゲーム「EA FC 25」の中で校閲の対象となっているからだ。

ゲームの制作会社であるEA は画像をコピーする権利を持っていない。そのため、ゲーム内ではサンチョの右腕に検閲が施され、シルエットこそほぼ同じだが、インクで黒く塗りつぶされたタトゥーになっている。

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なお、サンチョは以前、ビデオゲーム上における自身のフォルムについて「僕のタトゥーは次こそ登場するはずだ」「EA は僕の髪をもっとよく見て。ヘアスタイルが全然だよ」と不満を漏らしていた。

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