日本代表は10日にサウジアラビア、15日にオーストラリアとのW杯アジア最終予選を戦う。
オーストラリアはここまで1分1敗と低迷しており、先月末には監督が交代。現役時代にJリーグでプレーした経験があるトニー・ポポヴィッチ氏が新監督に就任した。
オーストラリア代表によれば、ポポヴィッチ新監督は、日本戦についてこう話していたそう。
「(10月に対戦する中国、日本の分析は)
この3~4日はスタッフとともにそれに注力してきた。なので、彼らのプレースタイルは分かっている。自分たちがやるべきこともね。準備を進めているところだ。
(日本は前回対戦した時と違うか)
最近の日本戦を見れば、スタメン11人全員が日本ではなく海外でプレーしている選手だ。それは彼らがどれほど進歩したかを示している。彼らのプレースタイルは進化している。違う。
彼らは3バックでプレーしている。我々はそれに備える。ただ、本当に集中する必要があるのは中国だ。ここアデレードでの試合に集中する必要がある。それから日本に対処する」
オーストラリアはホームで中国と対戦した後、来日して日本と対峙する。
なお、日本とオーストラリアが最後に対戦したのは、2022年3月のW杯予選。シドニーでの試合は三笘薫の2発で日本が2-0で勝利している。
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