アントニ・ミランボ

生年月日:2005年4月3日(19歳)

所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)

アントニ・ミランボは、オランダ・サッカー界に彗星のごとくあらわれた怪物ミッドフィルダーだ。

16歳131日でのデビューはクラブ史上最年少記録で、フェイエノールトの未来を担う存在として大きな期待が寄せられている。

優れたボールテクニックとゲームビジョンに強みを持ち、同クラブ出身のスター選手であるワイナルドゥムと比較されることも少なくない。

攻撃だけでなく、守備でも貢献できる選手だが、中盤でのボールコントロールと、プレスを受けた際にも冷静に対応する落ち着きは世代屈指。

とくに、強固な守備を切り崩す縦へのドリブルと、軸足の裏を通すトリッキーなプレーで相手をいなす能力は必見だ。

ジオバニー・クエンダ

生年月日:2007年4月30日(17歳)

所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)

ジオバニー・クエンダは、スポルティングCP所属する注目の若手ウィンガーだ。若干17歳で初のチャンピオンズリーグ出場を果たし、すでに巨大な才能の片りんをを示している。

レフティーである彼の最大の特長は、スピードとドリブルだ。1対1の状況で相手を突破する能力に優れ、サイドからのクロスやシュートで攻撃を仕掛け多くのチャンスを創り出す。

また、スペースを見つける洞察力と、卓越したボールコントロールも魅力で、そのプレーはスペクタクルに満ちている。