モナコの南野拓実は、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦に2ゴール1アシストの活躍を見せた。
前半20分に先制ゴールを決めると、後半にはチーム4点目の得点を奪い、5点目もアシスト。5-1の勝利に大きく貢献した。
UEFAのプレイヤーオブザマッチを受賞した南野は試合後にこう話していた。
「すごく嬉しい!でも、一番大事なのは、今日僕らが勝点3をとれたこと。2ゴールでチームを助けることができてとても嬉しい。スペシャルだよ!
(2点目をアシストしてくれたFWブリール・エンボロとの関係は)
彼と一緒にプレーするといつも気分がいい。彼はボールキープができるとても強い選手。アシストもゴールもできる、完成された選手だ。僕はトップ下が好きだから、僕らは相性抜群さ。
(エンボロのアシストについては)
ロッカールームで彼にそう言ったら、本物の『ギフト』をくれたよ!
(日本代表とクラブでの活動で疲れを感じるか)
もちろん、試合後には少し疲れを感じるけれど、次のニース戦までには回復するための5日間がある。
だから、そのダービーマッチに向けて、休んでエネルギーを補給できる」
スイス代表であるエンボロは、バーゼルでは柿谷曜一朗、シャルケでは内田篤人ともプレーしたことがある選手。SNSのプロフィール写真をドラゴンボールの孫悟空にするほどの日本アニメ好きでもある。
彼は南野をドラゴンボールの強キャラであるブロリーに例えたり、「アリガト、タクミサン」「アリガト、センセイ」「刺身ありがとう」とのメッセージを送るなど敬愛している。
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そのエンボロは、南野の1点目については、「僕らは先制点を奪いたかった。相手DFはタキ(南野)をほとんどカバーしていなかったね」と話していた。
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