バルセロナは26日に行われた宿敵レアル・マドリーとのエル・クラシコに4-0で快勝した。
日本時間午前4時にキックオフされた試合をセレッソ大阪の香川真司は、ライブ観戦していたが、元バルサのチームメイトも一緒だったようだ。
今夏、バルサの下部組織からセレッソに加入した髙橋センダゴルタ仁胡だ。アルゼンチン人の父と日本人の母のもとにスペインで生まれた高橋は19歳。彼は香川がクラシコをテレビ観戦する後ろ姿をSNSに投稿しつつ、「やっぱりバルサの勝ち」とつづっていた。
高橋はこの夏にバルサを退団した際、「子供の頃からの夢は世界最高のクラブでプレーすることでした。この5年間、私にサッカーの価値観を教えてくれたすべてのスタッフ、テクニカルマネージャー、一緒にプレーした仲間達、そして常に私をサポートしてくれた家族、皆さんの支えがあったからこそ、毎日学び、成長する事が出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました!FCバルセロナで過ごした経験を大切にして、これからもずっと気を引き締めて頑張ります!」との思いを綴っていた。
やはりバルサ愛は健在のようだ。