フランス1部のマルセイユは27日、宿敵パリのPSGと対戦し3-0で敗れた。
今季リーグ戦8試合2ゴールと不調気味のマルセイユFWエリー・ワイは、先発出場ながらハーフタイムで交代となった。
そんな不甲斐ない結果が続くワイに対し、地元メディアからも辛らつな評価が述べられた。
フランスメディア『RMC Sport』は28日、PSG戦の批評を公開。
ワイに対しては「能力が高いレベルにあるかは疑問」述べ、その理由について「献身的な姿勢の欠如と無頓着さ」「ボールを失うのが早すぎるという技術的欠陥」を挙げている。
ワイをはじめ、イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドなど今季大型補強を行ったマルセイユ。しかしながら、ワイたち新戦力に対してマルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督は失望を隠せない。
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現在マルセイユはリーグ3位。ここから逆襲することができるだろうか。