日本代表は11月15日にインドネシア、19日には中国とのW杯アジア最終予選を戦う。
ジャカルタで日本を迎え撃つインドネシア代表を率いるのは、韓国人のシン・テヨン監督だ。
そのインドネシアは11月の日本・サウジアラビア戦に向けた招集メンバーを発表。
韓国の『Best Eleven』は、「シン・テヨン監督率いるインドネシアは欧州勢を加えた重装備で日本とサウジの2連戦に挑む」と伝えていた。
「インドネシアは15日に日本、19日にサウジアラビアと対戦する。相手は強豪だが、ホームでの2連戦とあって譲らない姿勢で臨む。
今回は帰化したインドネシア人選手が多くのポジションを埋めている。海外勢がほぼ全ポジションでポジションを確保し、来たる試合に備えている。
インドネシア代表27人のうち15人は海外勢で、そのうち11人はヨーロッパだ」
実際は、国内組が11人、海外組が16人、そのうち欧州クラブでプレーするのは12人のはず。
近年のインドネシアは欧州でプレーするインドネシア系選手を帰化させて代表チームの強化を図ってきた。