今季からプレミアリーグのサウサンプトンでプレーする日本代表DF菅原由勢。
ここまで計10試合に出場しており、エヴァートン戦ではチームを待望の初勝利に導く決勝アシストも記録した。
『BBC』によれば、サウサンプトンのラッセル・マーティン監督は、菅原についてこう話していたそう。
「彼は異なる文化や環境に適応することがずば抜けている。
彼のシーズンを妨げた唯一のことは、レスター戦での打撲と(日本代表期間中の)遠征量だ。彼がフレッシュさとエネルギーを持って戻ってくるのは難しい。
彼は素晴らしいし、プレミアリーグへの準備はできていると思う」
10代でオランダに移籍した菅原は明るいキャラクターの持ち主であり、指揮官は適応力が素晴らしいと評価していたようだ。
ただ、日本代表が3バックに移行したことで、菅原は今年6月のシリア戦以降は5試合で1分も起用されていない。