最終盤を迎えている第103回全国高校サッカー選手権大会予選。

長崎では、17日(日)に長崎総科大附と創成館による決勝戦がトランスコスモススタジアム長崎で行われる。

長崎で選手権と言えば、真っ先に出てくるのはやはり国見。過去6度の優勝を誇り、大久保嘉人や三浦淳宏など多くの日本代表を輩出してきた。

一時低迷していたが、2022年に12年ぶり23回目の選手権出場を果たすと、今年もインターハイで全国への切符を手にした。

ところが今回の選手権予選では、準々決勝で鎮西学院に1-2と敗れ敗退。2年ぶりの出場はならなかった(鎮西学院は準決勝で創成館に延長戦の末1-2敗戦)。

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長崎総科大附が勝てば2年連続10回目、創成館なら4年ぶり2回目の選手権出場。長崎の覇権をかけた一戦は、17日(日)12:40にキックオフされる。

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