松窪真心(まつくぼ まなか)
「松窪はコロンビアで開催されたU-20女子W杯で日本の攻撃を牽引。3ゴール・1アシストでアディダス・シルバーボール(準MVP)を獲得した。
U-20レベルでの活躍が認められ、10月26日の韓国戦でなでしこジャパンに初招集された。惜しくもピッチには立てなかったが、このエキサイティングなFWがシニアの舞台で頭角を現すのは時間の問題だろう」
眞城美春(しんじょう みはる)
「15歳だった2022年のU-17女子W杯で頭角を現した眞城は、日本のダブルボランチの一角として、2歳年上の谷川とともに3試合に出場した。
その経験を自身2度目となった今年のU-17女子W杯に生かし、チームの準々決勝進出に大きく貢献。まだ17歳だが、フル代表でのプレーを視野に入れ、さらなる飛躍を遂げる可能性は十分にある」
日本女子には将来が期待される逸材たちがひしめいているようだ。
なお、残り3人は、北朝鮮が2人、韓国が1人という内訳だった。