セレッソ大阪とキットサプライヤーのMizuno（ミズノ（株））は24日、2025シーズンの明治安田J1リーグで使用する新ユニフォームを発表した。
サプライヤーは、2015年から10年間続いたPumaとの契約が終了となり、今月9日にMizunoと新たにパートナーシップ締結を発表。同社とは2014年以来のコンビ復活となる。
Cerezo Osaka 2025 Mizuno Home
セレッソ大阪 2025 Mizuno ホーム ユニフォーム
2025新ユニフォームのデザインコンセプトは「和」。
セレッソファミリーとして再びパートナーシップを組むMizunoと、同社の“Japan Brand”としての意思を表現。吉祥文様の「紗綾形（さやがた）」からインスピレーションを受け、セレッソ大阪のイニシャル「CO」と「桜の花弁」を融合した新時代を象徴するグラフィックを落とし込む。
紗綾形には、絶えず続くという意味を持つ“不断長久（ふだんちょうきゅう）”の願いが込められている。今作はその紗綾形で、共に過去を歩み、これから先も脈々と受け継がれていくサポーターとの繋がり表現している。
日本伝統の和服の前合わせに倣い、リブ編みの一種であるフライス仕様の襟形状にアクセントを加え、より和の世界観を引き立たせる。細部までこだわったデザインだ。
なお、24日はホームの他に、ホワイトを基調としたアウェイと、ブラックを基調としたGK（1st）も同時に発表されている
新ユニフォームは、2025年1月9日（木）より先行予約販売を実施予定。詳細はセレッソ大阪のクラブ公式ウェブサイトまで。
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