古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が所属するセルティックは、今季のリーグ戦でいまだ無敗の首位を快走している。

29日に行われた最下位セント・ジョンストン戦には4-0で勝利し、今年の戦いを終えた。

前半30分に旗手のアシストで先制すると、後半14分と19分には古橋が連続ゴール。さらに、後半28分には前田がとどめの追加点を奪った。セルティックはボールポゼッション70%、シュート数30本(相手は1本)と試合を完全に支配した。

ブレンダン・ロジャーズ監督は「常に相手チームを讃えなければいけないが、開始直後から我々は圧倒していた。1分から94分までメンタリティのレベルにとても満足している。最後までやり続けた」とコメント。

一方、相手監督は「相手がよすぎた。最初から最後まで押し込まれた。非常に非常に難しかった。一番学んだことは、トッププレイヤーたちの姿勢。相手がどこであろうと、前半だろうが後半だろうが、すでに勝っていたとしても関係ない。彼らはやり続ける。そこから学ぶことができれば大きな助けになるだろう」と脱帽していた。

日本代表、2024年に評価を上げた5名

連覇中のセルティックは2024年に行われた国内リーグで負けたのはわずか1試合だった。

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