神村学園:14番と13番
最後はこちらも帝京長岡と同じく今回の選手権には出場していない神村学園。とはいえ、昨季U-18プレミアリーグでWESTの5位という成績にも表れているように全国屈指の強豪だ。
神村学園のエースナンバーは14番。橘田健人(川崎フロンターレ)や高橋大悟(FC町田ゼルビア)がつけ、ここ2年間は先日ガンバ大阪入りが発表されたスーパーエースのMF名和田我空が背負ってきた。
一方で、神村学園の13番を特別な番号にしたのが福田師王(ボルシアMG)。2022年度の選手権で得点王に輝くと、翌年もキャプテンの西丸道人(ベガルタ仙台)がこの番号を受け継いだ。
ボルシアMGでも2年目の今季、13番を選択した福田。この番号への愛着を感じさせる(福田の代の14番はセレッソ大阪の大迫塁)。
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この他にも、四日市中央工業(四中工)の17番、鵬翔や飯塚の13番、聖和学園の14番などがエースナンバーとして知られている。