Jリーグを経てブラジル代表へと上り詰めたフッキ。38歳になった現在も母国のアトレチコ・ミネイロでプレーしている。
そのフッキは、12年連れ添い、3人の子供を授かった妻イラン・アンジェロさんと2019年に離婚。翌2020年に元妻の姪であるカミラ・アンジェロさんと結婚した。
その後、フッキとカミラさんには2人の子供が誕生。そうしたなか、今月3日にフッキの故郷で結婚披露宴が行われた。
ただ、『Globo』によれば、イランさんの母でカミラさんの祖母が亡くなってから7年目の命日に行われたことで物議を醸しているという。
カミラさんの叔母でイランさんの妹にあたる女性は、痛烈に批判している。
「今日は受け入れがたい日。思いがけない裏切りがどれだけヒドイものになるかが明らかになった日。もし母が生きていたなら、きっとこのような残酷なことに耐えられなかったはず。
自分の家の下で育った孫娘が、このような残酷な方法で自分の家族を裏切るのを見たら、乗り越えられないほどの打撃を受けるはず。
ちょうど7年前の今日は母の死を悼んでいた。そして今日、恐ろしい光景が繰り広げられているのを見て、母はここにいられないのだと痛感させられた。母はこのような恥辱と残酷さに耐えられないだろうから!
ユダは昔話の中だけの存在ではない。同じ屋根の下で寝て、同じテーブルで食事をしたのに、絶好のタイミングで母を裏切ることもあるのだと知るのは悲しい。
他人のものを欲しがったり、自分を信頼してくれた人の人生を生きたいと願ったりするのは、空虚な心の表れであり、自ら幸せを創り出すことなどできない」
叔母はカミラさんを金欲しさの「裏切り者、策略家、残酷」と酷評していたそう。
フッキはSNSで叩かれたためにコメント欄を無効にしたとか。ただ、カミラさんとは7日と8日にも盛大なパーティーを行うそうで、メインセレモニーには1500万レアル(3.8億円)!を費やしたとか。