小川諒也
1996年11月24日生まれ
最後は、中学時代から全国大会で活躍し、いくつものオファーの中から流通経済大柏を選択した小川諒也。
アスリート能力の高さから高校時代はDFからFWまでさまざまなポジションで起用され、最終的には左サイドハーフに定着。左足の高精度なキックを武器に3年次の選手権ではベスト4進出に大きく貢献した。
2015年にFC東京へ加入すると、身長183cmの恵まれた体格から大型サイドバックとして注目を集めた。しかし守備面の向上に時間がかかり、レギュラーを獲得したのは2019年のこと。
2021年に日本代表デビューを飾ると(これまで5試合に出場)、2022年夏には欧州へ。ポルトガル1部のヴィトーリアを経て、2023年夏からはシント=トロイデンでプレーしている。