鹿島アントラーズは6日、ブラジル人FWレオ・セアラがセレッソ大阪より完全移籍で加入することが決まったと発表した。

レオ・セアラは1995年2月3日生まれの29歳。ヴィトーリアから2016年にFC琉球へ期限付き移籍した際は活躍できなかったが、2021年に加入した横浜F・マリノスでブレイク。2年連続で二桁ゴールを記録し、2022シーズンのJ1優勝にも貢献した。

2023年にセレッソ大阪へ完全移籍すると、2年目の昨季は全38試合に出場。21ゴールを記録し、アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)に次ぐ得点ランキング2位に入っていた。

以下は鹿島への完全移籍が決まったレオ・セアラのコメント。

鹿島アントラーズ公式

「レオ・セアラです。鹿島アントラーズに加入することができ、とても嬉しく思います。皆さんに会えることを心待ちにしています。クラブの目標を達成できるよう、ともに戦っていきましょう!」

セレッソ大阪公式

「今日は私に素晴らしい機会を与えて下さったセレッソ大阪の皆さんにお別れをお伝えしなければなりません。この2年間のセレッソでの想い出は私の心に生涯残るものでした。私をサポートし続けて下さったセレッソ関係者の皆さんと、サポーターの皆さんに心からの感謝の気持ちをお伝えします。とても幸せな2年間で、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからは皆さんの事をいつまでも応援しています。ありがとうの感謝の気持ちを込めた心からのビッグハグを皆さんへ。レオ・セアラより」

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レア・セアラの背番号は、横浜F・マリノス、セレッソ大阪時代と同じ9番になるという。

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