今季のセルティックで目覚ましい活躍を見せている日本代表FW前田大然。

スコティッシュ・プレミアシップでは27試合で13ゴール7アシストを記録しているほか、チャンピオンズリーグやカップ戦を含めれば公式戦42試合で28ゴール9アシストという成績を残している。

おそらく今シーズンの年間最優秀選手に選ばれるのではないかと伝えられており、より大きなリーグのクラブからも注目されていると報じられてきた。

先日セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は以下のように話し、他のクラブからの興味を認めていた。

「彼は興味を持たれるだろうと思っているよ。チャンピオンズリーグのレベルでプレーすれば、あの舞台でもやれると証明することになる。

彼のようにゴールを決め、彼のように一生懸命努力すれば、常に注目を集める存在になる。前田は我々にとって偉大な象徴のような存在であり、最高レベルのインテンシティをもたらしてくれる。

彼はこれまで得てきた称賛のすべてに値する人物であるし、サッカー選手としても成長している」

『Scotish SUN』によれば、その前田を引き止めるためにセルティックは「条件を改善させた長期契約」を提示する準備を整えているとのこと。

前田とセルティックの契約は2027年6月30日まで残っているが、先日のインタビューではファンをざわつかせる場面もあった。

「長期的にセルティックに残ってくれますか?」という問いに対し、前田は「難しい質問だね、よくわからない」と答えており、移籍を考えているのではないかと噂された。

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その影響もあり、今回の契約オファーに関するニュースには現地のセルティックファンも期待を持って受け止めているようだ。

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