【インタビュー】元いわてグルージャ盛岡DFビスマルクの犯した罪と向き合った贖罪の8カ月、兄ジェファーソンとの絆
自身が犯した罪と向き合いながらサッカーに励む一人の青年がクロアチアで1部昇格をかけた戦いに心血を注いでいる。
クロアチア2部ヴコヴァルのフィリピン代表DFタビナス・ポール・ビスマルクは、当時J2いわてグルージャ盛岡所属時の2022年10月29日に、酒気帯び運転による道路交通法違反の疑いにより、岩手県警から任意捜査を受けた。
同月31日に同クラブとの契約が解除され、ビスマルクは2023年7月まで無所属期間を過ごした。
ビスマルクが罪と向き合った贖罪の期間と兄タビナス・ジェファーソン(フィリピン代表DF、タイ1部ブリーラム・ユナイテッド)との絆に迫った。
※飲酒運転は殺人、傷害につながる可能...