2007年にリヨンを退団していた元ブラジル代表DFクラウディオ・カサパが、今冬の移籍市場で3年半ぶりにフランスリーグに復帰することとなった。加入するチームは、現在2部で首位に付けているエヴィアン・トノン=ガイヤール。契約期間はシーズン終了までの半年間となる。

リヨンでは2001年から6シーズン、そのうち5年間は主将としてチームを牽引。パワフルな守りで最終ラインの要として活躍し、所属した6シーズンは全てリーグ優勝を飾っている。負傷の慢性化とチームの世代交代のために2007年に退団した後は、イングランドのニューカッスル・ユナイテッド、そして母国に戻りクルゼイロで活躍していた。なおカサパはフランスの市民権を既に獲得しているため、外国人枠には該当しない。

(筆:Qoly編集部 K)

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