ここ数日、GKを襲うあわやのシーンが相次いで見られた。

ひとつめは13日に行われたジュピラーリーグ第29節シャルルロワ対スタンダール・リエージュのダービーマッチで起こった。リエージュファンの放った発炎筒と爆竹がシャルルロワの守護神リウの足元へ。その後、リウはピッチへと復帰したが、試合を続けるためにリエージュのキャプテン ステヴァン・デフル自らファンを落ち着かせるシーンも見られた。


もうひとつは16日に行われたギリシャ国内カップ戦PAOK対AEKアテネ戦でセバスティアン・サハに発炎筒が直撃したシーン。この試合はファンがピッチへとなだれ込むなど大荒れの展開となった。



激しいライバル対決はサッカーの醍醐味のひとつではあるが、ここまでいくともはや暴力行為でしかない・・・。

(筆:Qoly編集部 I)

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