インテルからヴェスリー・スナイデルを招き入れることが難しくなり、プレーメーカーの獲得がとん挫したマンチェスター・ユナイテッドだが、早々とオランダ代表MFとの交渉は諦め、次なるターゲットに照準を変更したようだ。

『The Sunday Express』によると、アレックス・ファーガソンが新たな最優先獲得候補に挙げたのは、ドルトムントのマリオ・ゲッツェ。「ユナイテッドがゲッツェに関心」といった類の話は昨季から頻出していたが、同メディアによると、本格的なオファーに移る気配を見せているとのことだ。

ただ、ドルトムントに放出の意思はないようで、移籍金も2000万ポンド以上は必須。「レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでプレーすることを夢見ない選手はいない」と、以前に語っていたゲッツェ自身は、そのオファーを魅力的に感じるかもしれないが・・・。

(筆:Qoly編集部 T)

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