サウサンプトンはこの6月1日からadidasと長期に渡るパートナーシップ契約を結んだと発表した。これによって来季以降、ユニフォームをはじめとしたチームウェアはadidasがサプライすることになる。

サウサンプトンの役員、ドミニク・フォーセット氏は「私たちにとってadidasとパートナーを組めることは素晴らしい機会です。 チームとして、クラブとして、私たちの進歩は続きますし、私たちはこのような革新的で名高いブランドと手を組めることにとても興奮しています」とコメント。

一方、adidasのシニアマネージャー、スティーヴン・ホランド氏は「サウサンプトンを私たちの顧客リストに加えることを大歓迎しています。 彼らと初めて顔を会わせた時、このクラブが将来に向けてピッチ内外において持っている計画と野心をはっきりと見ることができました。もちろんadidasにとって価値を付け加えることとクラブが着手した冒険において不可欠な部分を担うことは素晴らしい機会です」とコメントしたそう。

サウサンプトンは今季まではUmbroと契約していた。adidasは今季のプレミアリーグにおいてチェルシー、ストーク、サンダーランド、スウォンジー、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの5チームのサプライヤーを務めていたが、今月に入りウェスト・ハム(Macronから変更)とフラム(Kappaから変更)とも契約を締結。そこに今回サウサンプトンも加わった形だ。さらに、来季プレミアに昇格するハル・シティも今季はadidasがサプライヤーだった。

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