クラブチームの下部組織に所属している少年たちにとって、夢と言えばやはり一つはトップチームに入ること。当然、現在そこでプレーしている選手たちは憧れの存在であり、一番身近なスターたちの行動には常に注目している。

7日に行われたカンピオナート・プリマヴェーラ、インテル対ヴァレーゼの試合でも、こんな場面が見られた。

インテルは序盤から得点を重ねると、チームの4点目を決めた2013年夏加入のルーマニアU-17代表ストライカー、ジェオルジェ・プシュカシュがチームメイトとともに、日本代表DF長友佑都を思わせるお辞儀パフォーマンスを披露。（1:10すぎ）

その後追加点を決めた場面で、再び“お辞儀”をして喜びを表したプシュカシュ。ここ数試合はトップチームの試合でもベンチ入りしており、近い将来、セリエAの舞台で長友と一緒にパフォーマンスをすることも十分ありえそうだ。

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