ジョルジ・ワグネルが10番、ボタフォゴがリベルタ杯の登録メンバーを発表

現地時間28日より南米クラブNo.1を決めるコパ・リベルタドーレスの1回戦(予備予選)がいよいよ始まるが、その2日目に登場するブラジルのボタフォゴが27日、登録メンバー25人を発表した。

クラブを19年ぶりのコパ・リベルタドーレス出場に導いた元鹿島指揮官オズワルド・オリヴェイラ監督がサントスへ移り、10番を背負い攻撃陣を牽引した元オランダ代表クラレンス・セードルフがイタリア・ミラン監督就任に伴い引退。元大宮のラファエルが中国・河南建業へ移籍するなど前線が刷新されたボタフォゴ。

その代わりとして昨年までJ1・柏レイソルでプレーし今年4年ぶりに国内へ復帰したジョルジ・ワグネルが10番となった。その他ウルグアイ代表ニコラス・ロデイロが14番、元アルゼンチン代表マリオ・ボラッティが23番、また、元ジュビロ磐田のホドリゴ(ロドリゴ)・ソウトが17番、2002年にFC東京、大分トリニータでプレーしたマルセロ・マットスが5番となっている。

ボタフォゴは29日にアウェイ、5日にホームでデポルティボ・キトと対戦する。

登録メンバー25人は以下の通り。

1-ジェフェルソン

2-ルーカス・マルキス

3-エジウソン

4-ボリーヴァル

5-マルセロ・マットス

6-ジュリオ・セーザル

7-ダニエウ・コヘア

8-ヘナト

9-フアン・カルロス・フェレイラ(アルゼンチン)

10-ジョルジ・ワグネル