ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、同日行われたアルメニア代表との強化試合で負傷したFWマルコ・ロイス(ボルシア・ドルトムント)を開幕が間近に迫ったワールドカップの登録メンバーから外し、DFシュコドラン・ムスタフィ(サンプドリア/ITA)を追加招集したことを明らかにした。

ロイスはアルメニア戦の前半終了間際に負傷。左足首靱帯部分断裂で全治6-7週間の重傷と診断された。追加招集されたムスタフィは22歳のアルメニア系センターバックで、2009年U-17欧州選手権の優勝メンバー。

ファルカオ、リベリーら各国中心選手の負傷による離脱が相次ぐなかまたしても1人、スタープレイヤーが大会前に姿を消すこととなった。

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