8月7日、『Skysports Italia』は「セリエBの会長を務めているアンドレア・アボディ氏は、8月11日に行われるイタリアサッカー連盟会長選挙でカルロ・タヴェッキオ氏を支持することを明らかにした」と報じた。

ワールドカップでの惨敗を受けてジャンカルロ・アベーテ前会長が辞任を発表したため、新たな会長を選挙で選ぶことになったイタリアサッカー連盟。立候補しているのは全国アマチュアリーグ連盟会長のカルロ・タヴェッキオ氏と、副会長のデメトリオ・アルベルティーニ氏の2名である。

しかし、より多くの支持を集めていると報じられていたカルロ・タヴェッキオ氏には黒人差別的発言女性差別的発言問題が浮上しており、パレルモのザンパリーニ会長が選挙の延期を提案するなどカオスな状況になっている。

だが、セリエBの会長を務めるアボディ氏は、タヴェッキオ氏が進めようとしているリーグの改革案を変わらず支持することを明らかにした。


アンドレア・アボディ セリエB会長

「最も重要なことは、4つのリーグの連携を見つけ出していくことだ。単一の目的の下で、新たなものを見出していく。システムの近代化のために働くという目標を見せること。

Bチームを参入させるという単純なものではない。代わりに、我々はタヴェッキオ氏と他の3つのリーグで連携して前に進んでいく。したがって、8月12日から我々は喜んで協働していくだろう」


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