開幕から早くも1ヶ月が経過した2014-15シーズンのプレミアリーグ。香川真司がブンデスリーガへと復帰したが多くのスター選手が新加入しており、その注目度は日本でも高いままだ。

そんなプレミアリーグにおけるユニフォーム販売の売れ行きを英国『Independent』が伝えている。オンラインショップ『Kitbag』の売り上げ状況は以下の通りだ。

記事によれば、現時点で最も売れているユニフォームはマンチェスター・ユナイテッドに今夏新加入したラダメル・ファルカオ。全体の33%を占める売り上げであるという。そして、これに次ぐのが同じくユナイテッドに加入したアンヘル・ディ・マリアだそうだ。ディ・マリアは全体の24%のシェアを誇り、ユナイテッドに加入した2選手だけで、今のところ全体の57%を占めている。

一方、同じくアーセナルの新戦力として期待されているアレクシス・サンチェスのシャツは全体の13%の売り上げで、これはリヴァプールに移籍したマリオ・バロテッリと同じ割合であるそう。この記事によれば、ファルカオ、ディ・マリア、アレクシス、バロテッリというに新加入した4選手だけで全体の83%を占める計算になる。

しかし、英国国内での売り上げに注目してみるとまた違った側面が出てくる。

全体のセールスではファルカオがマンチェスター・ユナイテッドの首位であったが、国内ではディ・マリアのユニフォームが最も売れており、ユナイテッドのユニフォームを購入する5人に1人(20.6%)が新たな背番号7のユニフォームを購入しているという。

また、アーセナルのユニフォームを購入する人の36.4%がアレクシス・サンチェスのものをゲットしており、チェルシーではやはりこちらも新加入のセスク・ファブレガスが最も人気であるそう。

それでも、マンチェスター・シティとリヴァプールに関してはすでに在籍していたセルヒオ・アグエロとスティーヴン・ジェラードのものが最も売れていると伝えられている。

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