12月19日、ギリシャ1部のオリンピアコスに所属していた元フランス代表DFエリック・アビダルが記者会見を行い、現役を引退することを公式に発表した。

フランス・リーグアンで連覇を続けていた黄金期のリヨンで活躍し、のちにバルセロナでもレギュラーとして長い間プレーしたアビダル。肝臓に腫瘍があることが発覚し大きな手術を経験したが、奇跡的に選手として復帰することに成功した。

バルセロナを2013年に退団した後はモナコに入団し、フランス代表にも再び招集されるなど素晴らしい復活を見せ、今季オリンピアコスと2年契約を結んだ。

しかし、アビダルはその契約を1年半残した状況で現役を引退することを決断した。『MARCA』は「ギリシャリーグのレベルに落胆した』とも伝えていたが、記者会見では『引退は個人的な理由だ。オリンピアコスのシャツを着たことを誇りに思っている』と話した。

なお、この後はバルセロナのユースアカデミーのコーチ、あるいは国際教育部門のディレクターに就任する可能性が高いと言われていたが、会見でアビダルはそれについて否定。考慮してはいるがまだ将来のことを決定してはいないと話し、まずは家族や友人との休息を楽しむと話している。