ユヴェントスが移籍の噂の絶えないフランス代表MF、ポール・ポグバの売却に向かっており、ゼニト・サンクトペテルブルクのベルギー代表MF、アクセル・ヴィツェルとコンタクトを取っているようだ。

『Calciomercato.com』が報じる所によれば、ユヴェントスはポグバの後継候補としてベルギー代表のヴィツェルをリストアップしているという。ポグバの売却で高額の移籍金が見込めることから、26歳のヴィツェルに資金を投下するつもりのようだ。

なお、既にヴィツェル側にはアプローチしているとのことで、興味があることを伝えているという。ヴィツェルについてはロシアを去る準備ができているといわれており、イングランドへ渡る可能性が再三報じられてきた。

ヴィツェルは2012年の9月にポルトガルのベンフィカからゼニトに加入。移籍金は4000万ユーロ(およそ53億円)と非常に高額な移籍金で取引されている。そのため、現在ヴィツェルが受け取っている給与と、ゼニトが要求するであろう移籍金が獲得の障壁になる可能性が高いと予測されている。

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